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比較文化原論レポート1

設問:『自分にとって大学とは何か、何のために大学に来たのか、将来どうしたいのか』 800字程度

いろいろ考えながら書いてみた。自分のために。

・問題意識を育む知識の習得の場
・自らの可能性を開く葛藤の場
・「個性」を育てる場
・「成長」の場
・大学の使命、一流の人材(創造的人間)へ

 人間は、疑問を自己的に生み出し、それを自分の力によって解決することで初めて経験を積み、考え方の座標軸をより多次元にすることが出来る動物である。
 勉学に励むということは、新たな知識を得ると同時に、それを自ら考察し、新たな視点を得ることである。その視点は、さまざまな問題意識に繋がっていく。
 さらに、問題意識から生まれるものは、葛藤である。様々な解決法を考える中で、必要な知識と技術を自ら学びながら、それらの情報をもとに新しい知識体系を構築していく能力をつけるには、他の人間との交流で得られる自由な発想や、自らの中での葛藤という経験が不可欠である。
 自らの問題意識に対して、匙を投げるのではなくとことん自分の姿勢から「立ち向かう」。そうした自分の中での様々な葛藤を繰り返した後に得た経験により、情報は知恵へと向上し、自然と自分ができることの範疇というのが認識できるようになるのだ。
 こうしたことを繰り返していくことで、必要な方向性へと正しく自らを持っていくことを可能にし、そこから自分のペースが芽生え、最終的に他の者が持つものとは明らかに違った輝かしい魅力を放つ「個性」というものを育てる。
 大学ではこれらのプロセスをすべて経験できる。もちろん、受動的に授業を受けているだけでは、何も生まれない。学問を通じてどれだけ「自分」というものを見つめたか。ただ自分の力に自信を持つだけではなく、自分独自の意思と自分の内の可能性を信じ、時には葛藤をし、ひたすら真剣に生き、また学問に取り組んでいく。そこにしか「成長」はないのではないだろうか。
 さらに、大学の使命である世界の平和、民衆の幸福、ということを忘れることなく、人間のため、地球のために自分に何ができるのか、と常に考え、豊かな感受性を養っていくことは、学問だけでなく全体人間として一流の人材に成長していくために欠かせない要素であると思う。

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