存在価値

今日1日を過ごせるかすら不安で、
何もかも嫌で、どうしたらいいか分からなくて、
現実に左右されてもがいて、立ち止まって怖くなって、

形容する言葉が足りない。
どういう状態かではなく、何なのかということばかり気になり、
そのくせ具体的なことは何ひとつ成し遂げられていない。

これは思考ではない。感情でもない。
言葉ではあるが、意味があるかは受け手次第だ。

だから逃げていくもの。
何も考えず感じずに、ただ眠るしかないんだろうか。
言葉になる瞬間の必然的な、この空虚な悲しみ。

自分。他人。世界。
向かうところなどなく静止してるのでもない。
ミニマムでもなくマキシマムでもない。
理由もなく状態もなく。
ただ存在するだけだ。
それが価値。

根本的に信じると決めることがすべてにつながって、
安息状態かどうかは問題ではない。
世界は閉じていない。

止まらないものを止めることではない。
淀みなく清らかで、静かな穏やかな流れへと。
足されるべきものを足し、除かれるべきものを除く。
少しずつ。ゆっくりと。確実に。
その過程には、それ自体の世界がある。
創られていくようであり、元々内在していたものが表出しているかのようにも見える。

終わらせることはない。
開く。流れる。そして眠る。