今日は繁忙期の最中って言うこともあって祝日なのにバイトに駆り出され、ミーティングしてちょっと働いて、なんか知らないけど定時で帰ることができた。梱包とか手伝わされると思っていたけど、多分明日だな。そのあと、同じ部門の人が今日で最後だったのでご飯食べに行った。
その人はロンドンの大学でデザインを学んだあと、アパレル系の会社で5年ぐらい働いて今のバイトに至っている30歳の人だけど、世間的に言えば負け組なんだろうな。社会の矛盾とかそれに対する自分の無力さを見すぎている、カネに対して無欲で正直だけど無責任じゃないから、うまく渡っていけないのも当然といえば当然かもしれない。「そういう生き方は疲れる」って言っていたけど、そうだろうと思う、すごくよく分かる。
だけど話をしてると、自分の行く先を見てるようで、少し不安になった。自分もああいう風に生きていくしかないんだろうか、この社会はやっぱりそんなもんなのか…って。
でも、なんかおかしくないか?
そこら辺にいる人よりは頭も良いだろうし、いろんな経験もあるし、考えてる。というよりは、考えるのをやめていない。社会のこと、身の回りのことに対して常に感じることをやめていない。
考えることをやめたくない。ああいう人になりたい。
あの人は、自分に正直に生きているがゆえに、また無責任じゃないがゆえに、簡単に言えばフリーター(無職)だし、自分のやりたいことをできる環境ではない。深く関われば関わるほど責任が問われることも知ってるし、責任が取れないならやらない方が良いと考えてる。自分のやりたくないことをやるぐらいだったら、やめた方がマシだ、とその人は考えてる。
何が間違ってる? すごく正しいと思う。
でも、やっぱり全然うまく渡っていけてない。社会がオカシイんだよ、絶対何か間違ってる。
自分はそんな社会から逃れたいと本当に思うし、あの人も同じだろう。
ただ、堅い言い方をすると社会に何も貢献していない/社会に関わらないことは、違うと思う。というか、自分は何らかの形で貢献していきたいし、社会と関わっていきたい。そうじゃなければこの社会は変わっていかない。
自分のやれることを(できればやりたいと思うことを)精一杯やることでしか、始まらない。
あとは何か行動を起こすだけだし、それができなければ正当な評価をしてもらえない。それも分かってるんだろうなぁ。だから、もういいとか、無理だとか、自分を諦めないでほしい。矛盾に気づいてる人だけが、この社会を変えられるんだから。