『ナイト・オン・ザ・プラネット』以来3年ぶりとなった、ジャームッシュ監督作品である。
舞台は19世紀の西部。とある町を訪れた会計士のウィリアム・ブレイクは、ある娘を助けたことから胸を撃たれ、瀕死の重体のまま町を出る。しかし追っ手に後を追われ、森に逃げ込んだ彼は1人のインディアンに助けられる。
胸に銃弾を抱えた瀕死の男と、彼を助ける無口なインディアンの不思議な旅を描く異色ロードムービーである。主演のジョニー・デップをはじめ、ロバート・ミッチャムなどの脇役陣も豪華。ロック界のカリスマ、ニール・ヤングが即興演奏したという音楽も聴きどころの1つだ。(山内拓哉)
監督: ジム・ジャームッシュ
出演: ジョニー・デップ, イギー・ポップ
ジム・ジャームッシュのモノクロ作品。過去のものに比べてデジタルな感じがするのは気のせいだろうか。グレーの再現性が低いように感じた。それでも、内容は濃い。何も起こらない映画ではないから。
ニールヤングの音楽も素晴らしい。ざらざらした感じにすごく合っている、西部・ネイティブアメリカン・殺し屋、それぞれの哲学を感じさせるような、そういう音楽。
難しいことはよく分からないけど、ジム・ジャームッシュの映画というだけでひいき目で見れる。





