ほんとバカなことした。家にある頭痛薬を一気飲みした。30錠ぐらい。
意識もうろうとしながら、吐きまくって、でももういいやと思ったんだけど。
耳がおかしくなって、聞こえる音量が普段の半分以下ぐらいになったあたりで、
やっぱり死ねないと思ったし、限界だったからタクシー呼んで病院に行った。
タクシー待ってる10分の間にも吐いたな。全部で何回吐いたか分からない。
家を出る頃にはもう朝になってて、外は雨が降ってた。
トータス松本 / 涙をとどけてこの世のものすべてが
あまりにも 悲しく見えてくる
こんな気持ちになるのも
この頃は めずらしい事じゃないぼくは誰?どこから来た?
何がしたくて何処へ行きたい?
疲れすぎて眠れないまま
ただ明日の事考えてる
いつもほったらかしの机の上
食べかけのパン 昨日の新聞
走り書きのメモ 調子っぱずれの
しょうもない自分 外は雨涙をとどけて 本当のこと
想いをとどけて 言えないこと
言葉にできない
明日をとどけて
病院着いてからは、あらゆる人の冷静な対応に、自分のバカさが身に染みた。
医者の先生の話も終わらないままに点滴されて、鼻からチューブ入れて胃を洗う。
終わったら帰れると思ってたけど、入院でした。HCU という病棟に移される。
HCUは(High Care Unit)の略で、準集中治療室のことのようです。
看護婦さんは歩いて移動できることに驚いてたけど、移動する間にも吐いた。
とにかくずっと点滴。それがなんだか分からないし聞いても知らないだろうけど。
飲み過ぎた薬を体内から出すために、トイレが超近くなったり下痢したりした。
周りの患者さんも大変そうで、看護婦さんもずっと動いてたりしてたから、
昼も夜も眠れないし、やることないし(iPod もケータイも財布も没収)、
自分の体調でいっぱいいっぱいだったな。点滴してるし外に出られるかも分からなかったので、
ずっと禁煙。それより飲み物とかを買いに行きたかったけど、ずっとベッドの上。
2日目の夜と次の日の朝はご飯が出たけど、食べてないからおいしいかどうかは分からない。
看護婦さんに電話番号を聞かれて親に連絡された。当然だよね。
ちょっと連絡先教えたくないっぽいことを言ったら、医者に怒られました。
泣きたいのは親とか友だちの方なんだろうと思うけど、気を使ってくれるのが分かって…。
みんなごめんなさい。
本当は誰にも言わずに終わらせようと思ってたけど、もう独りになっちゃだめなんだと思って。
最近良いことが続いていると書いたばっかりで、何が辛いとか、これがストレスだったとか、
直接的にはこんなことをする原因はなかったんだけど、
自分の中の弱い生命、何度も何度も繰り返される衝動、不安、頭痛も含めて消したかった。
病院から帰ってきた日、あんぽんたんのみんなには連絡して。
家までわざわざ来てくれて。特に何をしてたワケじゃなかったけど、一緒に居てくれてありがとう。
こんな自分なのに、いつも愛してくれてありがとう。
2度も命拾いして、苦しくても生きていかなきゃいけないのは分かってる。
輝きたいなぁ。ギラギラした眼で、自信たっぷりに。
