コンセント
昨日、たまたま本屋に行ったら田口ランディさんの本があったので、買った。
小説としては、彼女のデビュー作で、前から読むならこれから読もうと思っていた。
映画化されたんだけど、そのストーリーを聞いた時、すごく衝撃的で。
見たいなって思いまして。でも先に原作読んじゃったから、映画はつまんないかも。
ストーリーは↓こういうカンジで。
コンセント
35mm/カラー/ヴィスタヴィジョン/1 時間53分/R-15指定■アパートの一室で餓死した兄の体は、形を止めないほど腐りはてていた。兄は、なぜ生きることを止めたのか???無機質なその部屋にはコンセントに繋がれたままの掃除機があった。何かのメッセージであるかのように。
■それからというもの、ユキは感じるようになる。街に溢れる兄と同じ“死”の臭い、視覚にまで入り込んでくる兄の影を。ユキに何かを訴えかけるその視線に、ユキは、“コンセントに繋がっている時だけ動く少年”の話を思い出す。一体「コンセント」とは何を意味するのだろうか?
■ユキの精神は臨界点に達する。過去や現在、生と死といった境界すらも超越して押し寄せる情報の渦は容赦なくユキを呑みこんでゆく。肉体の解体すらも体験しながら、ユキは真実を掴み取っていく。それは全く新しい自分への“目覚め”だった…。
まあとにかく、昨日の夜だけで読み終わっちゃった。
この小説は、エロイところがいっぱいあって、映画はR-15指定にもなってるし。
だけどね、自分的にはすごくインスパイアされちゃってヤバイ。
ユキと、お兄さんの気持ちが分かるんです。すごく。
自分もたまに引きこもって死にたい、ぐらいに思うことがある。
最終的にはユキは、他人を癒すことで救われるっていうカンジで終わるんだけど。
それは、他人と感応しすぎちゃうからなんだよね。人の感情を入れすぎるっつうか。
簡単に言えば気にしすぎるってことなんだろうけど。
だから、自分もたまにそういうのを遮断しないと臨界点に達してしまうことがあると思う。
最近がそれだった。
この小説を読んで、こういう人間もいていいし、自分は大丈夫なんだなと思えた。
だけど、あんまりよくない話だし、封印します。
CDね。レトログレッションは、ロカビリーです。
スタンディングドラムと、ウッドベースでかなりかっこいい。リズムが気持ちいい。
ロカビリーとかスイングとか詳しくなりたい。


